便乗！

友人のブログで、「7月10日は納豆の日」というのを知って、一日遅いのですが変わった食べ方で納豆にアプローチしてみようと思いました。

まずおもむろに発泡スチロール製のパックを開き、各メーカーが思考停止のまま惰性で付けてる出汁とカラシのパウチを払いのけ、とりあえず箸で混ぜます。
北大路魯山人は400回以上混ぜて食べるのを良しとしたそうですが、僕はいつも2-30回しか混ぜません。100回以上混ぜた納豆のまろやかさもいいのですが、あまりまろやかだと大豆の食感が損なわれる気がするし、400回も混ぜるとあまり糸をひかなくなって食感もよくなるらしいのですが、毎食そんなことしたくありません。一度だけしてみましたが、かなり疲れます。
で、なにかかけるわけですが、ありきたりでは面白くないし、ゲテに走ればもったいない結果を生みそうだし、ってことで、まぁ無難に攻めることにしました。
わさび
しょうゆ
香醋
の順で入れます。最後の香醋がふつうの精製米酢だったらまぁオーソドックスなかんじですが、中国製の黒酢にすることで少しパンチを利かせてみました。
で、結果ですが
まぁ予想通りです。当然のごとく美味しく、期待以上の味もありません。強いて言えば、香醋とワサビの出会いが予想以上に悪くないってかんじでしょうか。
ちょっと大人の味でした。

今日の夕食：
ビール（ヱビス大びん)
鳥のから揚げ（レモン、塩、白コショウ、"After Death" ホットソース）
納豆（おろしワサビ、生醤油、香醋）